英会話上達のヒント

英語ニュースで使われる「お知らせ」11選 ICYMIの意味は?


シリーズ「ニュース記事を読みこなす」②

 

どんな記事なのかひと目でわかるコーナータイトル

 

文字が中心の英語ニュースには大きく分けて、①新聞や雑誌、フリーペーパーなどの紙媒体、②インターネット上にあるデジタル媒体、の2種類があります。

 

新聞や雑誌、フリーペーパーなどは、最寄りの書店、コンビニエンスストア、関連する場所などで入手できます。また、インターネットで買うことも可能です。

 

一方、最近ではインターネットで本当に多種類の世界のニュースを読めるようになってきました。動画がついているものは文字だけのものよりも理解が進みます。

 

毎日たくさん配信されるニュースから自分が読みたいニュースを無料で探すにはツイッターを利用するのが便利です。

 

私は、ツイッターで英語ニュース専用のアカウントを作り、英語でニュースを配信している新聞社やテレビ局、通信社のアカウントをフォローしています。

 

ツイッターで流されている英語ニュースにはその多くに写真や映像がついており、どのようなニュースなのかが大体想像できますので、面白そうな記事、関心のある記事を直感的にピックアップして読むことができます。また、動画の中にも英語の解説が文字で挿入されていたりしますが、内容が映像と連動しているため、書いてあることの意味も理解しやすく、おすすめです。

 

ツイッターはどんどん流れていくので、読みたいニュースはツイッターのブックマーク機能を使ってブックマークしておいて、後からじっくり選んで読みます。

 

ニュースを配信している会社によっては、例えばCNNやSputnik、BBC、ロイター通信など、日本語版がある媒体もありますので、日本語版ではどのように日本語で訳されているかを見比べることで、英語の訳し方の勉強にも利用できます。

 

 

さて、ツイッターなどで配信される英語ニュースの、特にタイトルの冒頭等に、記事を目立たせ読者を引きつけるための、特定の単語やフレーズが付いている場合があります。

 

例えば、

 

ICYMI: Cute Duck Family Crossing Highway

 

というニュースタイトルがあったとします。右側の部分は「かわいいアヒルの家族がハイウェイを横断」といった意味ですが、さて最初の「ICYMI」とは何でしょう?(答えは以下の解説の中に。)

 

こうした単語やフレーズがどんな意味なのかを理解しておくと、そのニュース記事がどのようなタイプのものなのかなどがすぐにわかり、とても便利です。また、内容の理解を助けてくれることもあります。

以下に挙げたもの以外にもいろいろありますが、ここでは主なものを11個ほどご紹介したいと思います。

1. Breaking News

「ニュース速報」「ブレーキングニュース」という意味です。

 

2.EXCLUSIVE/exclusive

「独占記事」といった意味です。本当に独占なのかはともかく、面白い記事であるということを主張したい時によく使われるようです。

 

3.just in/JUST IN

「ただいま入ったニュースです」「速報」といった意味になります。上の1とほぼ同じです。日本ではテレビ見ていると、上部に音ともに「ニュース速報」と現れますが、それと一緒です。

 

4.ICYMI

ICYMI は「in case you missed it」の略です。「もしあなたが見逃した場合に」、「見逃した人向けに」にという意味になります。インターネットなどで今話題になっているというニュアンスを持たせたい時に使われます。

 

5.Warning: distressing images

Warning: distressing imagesは、「注意/警告: 悲惨なニュース/心をかき乱すような映像」というような意味になります。

日本語でよく聞く、「衝撃映像」や「閲覧注意」のような意味でしょうか。ニュース映像の左上などに表示されたりします。

 

6.Warning: Graphic Images

「5.Warning: distressing images」と同じような意味で、Warning: Graphic Imagesというのもあります。imagesは映像や画像の意味です。

graphicをそのまま日本語にした「グラフィック」は、「図表」や「グラフ」などの意味で主に使われますが、一方で、「生々しい」「 露骨な」「どぎつい」というような意味もあります。

Warning: Graphic Images」を日本語にするならば、「警告:生々しいシーンを含みます」といったところでしょうか。人によっては嫌悪感を感じるかもしれないので注意してほしいということを示すフレーズです。

 

7.Warning: GRAPHIC CONTENT

「Warning: distressing images」、「Warning: Graphic Images」と同じような意味で「Warning: GRAPHIC CONTENT」もあります。

 

8.developing story

「物事が起きて未だに終結していない」という意味になります。まだ進行中の出来事であることを示したい場合に使われます。

 

9.Explainer

「解説記事」といった意味で使われます。

 

10.urgent/URGENT

「急なニュース」「緊急のニュース」「緊急のお知らせ」ということで、「urgent」を使うこともあります。

 

11.update

ある出来事や事件が、時間を経て内容が進展したり、更新された場合に使われます。日本語でも「アップデート」という言葉がありますね。

 

 

同じ事件でも時間の経過で使われるフレーズが変わってくる場合も

 

ツイッターのニュース記事を見ていると、一つの事件について、時間をあけて2回、3回、4回と連続して報道していることがあったりします。こうした場合、上に紹介したフレーズが新しい投稿のたびに順番に登場したりして、なかなか面白いです。

例えば、最初に「1. Breaking News」あるいは「3.just in」という字幕とともに報道された事件が、次の投稿では「6.developing story」となり、また次の投稿では「9. update」と示してある、といった具合です。日本語にするならば、「速報! たった今入ってきたニュースです」で始まり、「続報」と続き、「最新の状況です」といった感じです。こうした使い方で、ニュースの一連の流れがわかりやすくなります。

 

まとめ

いかがでしたか?

他にもありますが、今回はよく見かけるニュース用語を紹介しました。ニュースの専門用語を覚えておくと報道の内容が理解しやすくなりますよ。

 

 

byあいんちゅ
同じライターの別の記事を読む

ライターあいんちゅのプロフィール
語学、海外トラベル系の雑誌やムックの企画と編集そして執筆を長年しています。元大学教員。書くことが好きで常に何か考えて、書いていないと落ち着かない性分です。還暦過ぎてからの留学を実現するために日々英語勉強中。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人講師による日本人のための英会話
オンライン英会話 Eigo Chat Lab!
無料体験レッスンはwebsiteからお申込みいただけます。website:https://www.eigochat.jp
ご質問はお問合せフォームからお願いします。
問合せ:https://www.eigochat.jp/WTE/site.cgi?m=inqfrmshw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・