英会話上達のヒント

英検準2級のレベルと対策


英検準2級のレベルと対策法を紹介

 

英検®︎といえば、日本で一番有名な英語資格のひとつで、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級と、レベル別に7つの級に分かれています。スコアではなく、合否で結果が決まるため、習熟度を確認するためのマイルストーンとしても利用できる試験です。

 

今回は、英検準2級のレベル、対策方法をご紹介します。

 

英検準2級のレベルは高校中級程度

 

英検準2級のレベルは「高校中級程度」といわれています。

英検3級は基礎力の集大成という位置付けですが、準2級は「日常生活に必要な英語を理解し、使うことができる」ことが求められます。

長文で使用される題材も、教育や科学など社会的なトピックが加わり、難易度が上がります。

英検準2級の試験内容と問題のレベル

 

準2級は、一次試験(筆記とリスニング)、二次試験(面接形式のスピーキング)に分かれています。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

英検準2級 一次試験

 

試験時間:筆記(75分)リスニング(約25分)

 

場面:家庭、学校、職場、交通機関、公共施設、電話など

話題:食事、旅行、買い物、趣味、天気、道案内、映画、音楽、スポーツ、海外の文化、人物紹介、歴史、教育、科学、自然・環境など

 

リーディング(すべて4択)

 

・語句の空所補充(短文・会話文):20問

・文の空所補充(会話文):5問

・語句空所補充(長文):5問

・内容一致選択(長文):7問

ライティング(英作文)

 

質問に対する回答(考えと二つの理由)を英文(50~60語程度目安)で書く。

 

リスニング(3〜4肢選択式)

 

・会話の応答文選択:10問

・会話の内容の一致選択:10問

・文の内容の一致選択:10問

 

英検準2級 二次試験

 

試験時間:6分

形式面接委員と1対1の個人面接

 

題材:日常生活の話題(留学、スマートフォン、外食、映画祭、コンビニエンスストアなど)

 

・音読(1問)

・パッセージについての質問(1問)

・イラストについての質問(2問)

・受験者自身のことなど(2問)

 

英検準2級レベルの勉強法・対策

 

英検準2級は「高校中級程度」のレベルで、一次試験の合格正答率は、65%程度です。

教育や科学など、なじみのある社会的なトピックについて、リーディング・リスニングで理解できる・ライティング・スピーキングで使えるレベルを目指しましょう。

 

英検準2級レベルの単語は、2600~3500語程度

 

英検準2級に必要な語彙数は、2600〜3500語程です。

試しに、英検準2級レベルの単語を見てみましょう。

 

recognize

distance

apologize

complain

ancestor

recently

behavior

flu

disaster

 

いかかでしょうか。3級レベルよりグッと難しくなった気がしませんか?

準2級から長文の難易度が上がるため、英検準2級用の単語帳を使って、語彙をしっかり定着させることをおすすめします。

 

英検準2級レベル 過去問で形式に慣れる

英検準2級に合格するために、過去問を賢く活用しましょう。

使い方の手順は3級と変わりませんが、よりスピードを意識して取り組んでください。

同じ問題を2回解き、1回目に間違えた箇所を正しく答えられているか、出来なかったところが定着しているかをしっかり確認しましょう。

 

英検準2級レベルの長文は素早く内容を把握する

英検準2級から、長文の語句補充問題が出題されます。

選択肢はそこまで難しくありませんが、分量が増え、トピックもより社会的になるので、英文を正しく理解する語彙力と、内容を素早く把握するリーディング力を鍛える必要があります。

準2級の過去問の長文を使ってリーディング力を鍛えるには、まずは単語の意味、文法や構造を確認しながら精読をします。次に意味のまとまりごとに内容を意識しながら、返り読みをせず、英語の語順のまま読んでいく練習をしてください。この手順で英文を前から読む癖をつけていきましょう。

 

英検準2級レベルのリスニングを聞けるようする

 

リスニングに苦戦している場合は、シャドーイングにトライしてみましょう。

音声を流し、まずはスクリプトを見ながら、1単語分くらい遅れて発音していきます。続いてスクリプトを見ずに、音声をできるだけ忠実に再現します。内容を思いうかべながら読める余裕がでるまで、何度も練習してみましょう。

 

英検準2級レベルのライティングは理由と具体例を挙げる

 

英検準2級のライティングでは、質問に対して自分の意見、その理由と具体例をそれぞれ2つずつ書く必要があります。

50〜60語程度を目安に、

 

自分の意見→理由1→具体例1→理由2→具体例2→改めて自分の意見を述べる

 

の構成で書きましょう。慣れていない場合は練習が必須です。

身近な話題について、まずは日本語で自分の意見(賛成か反対か)を決め、その理由と具体例を思いつく練習をしましょう。

 

英検準2級レベルのスピーキング対策は、自分の意見を言えるようにする

 

英検準2級レベルのスピーキング対策は、ライティングと共通しています。普段から自分の意見を持ち、それに対する理由を瞬発力を持って言えるよう、訓練しておきましょう。

また、言いたいことが英語にできなくて黙ってしまわないよう、積極的にコミュニケーションを取る姿勢も大切です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、英検準2級のレベルと対策法をご紹介しました。

英検準2級は、「日常生活に必要な英語を理解して、使える」レベルになります。

ぜひ「使える英語」習得の一歩目として、英検準2級合格レベルの英語力を目指してみてくださいね。

By Eli
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ライターEliのプロフィール
英語力ゼロでアメリカ留学後、独学4ヶ月でTOEIC800越えを達成。大学卒業後は、翻訳、海外事務に従事。現在は英語講師として、幼児から社会人まで、英会話から大学受験までの指導にあたる。TOEIC970。

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