こんにちは
間違えを犯すことは誰もが恐れることです。
「人前で恥をかきたくない」というのは万人に共通する心理だと思います。
ただ、ここでひとつだけはっきりと言えることは、この感情を持ち続けている限り英会話の上達はありえないということです。
英会話で上達したいなら間違えることを「当たり前のこと」として受け入れなければなりません。
英会話の上達のプロセスでいっさい間違えを犯すことなくペラペラになる人など一人もいないからです。
なぜ日本人は間違えることを極度に恐れるのか?
これは日本の学校教育に多くの原因があるように思います。
日本の英語教育は細かい文法的な正確性をとりわけ重視してきました。
おそらくこれは日本人の勤勉な国民性や学校のテストの採点方法などが関係していると思います。
つまり、日本で普通に英語教育を受けて育つと知らず知らずのうちに間違えることは自分の知識が劣っているせいだという劣等感と結びつくようになります。
いっさいミスをせずにプロになったスポーツ選手などいない
ここで思い出してほしいのは、スポーツです。
体育の授業や部活などで大抵の人が何らかのスポーツ経験をもっていると思いますが、どんなに運動神経に恵まれた人でもミスをすることなく上達することは不可能です。
練習の時にうまくいかなかったとしても、「まだ始めたばかりだからしょうがない」「上手くできないのは自分の努力が足りないからだ」と多くの人が自分のミスや力不足を受け入れて練習に励んでいます。
実はこれこそ英会話の練習にも必要な精神状態なのです。
英会話は「学科」というより「実技」
前述のように私たち日本人は英語を学校で学ぶので、それをテストで点数がつけられる教科として捉えています。
しかし、学校の定期テストは点数化することが簡単にできても、英会話のうまい下手は簡単に点数化できません。できても主観的な採点となるので、英検でもスピーキングだけは面接官が合否を決めていますね。
つまり英会話は「学科」というよりも「実技」としての性格が強いのです。
ミスを恐れずどんどん話そう
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by Mogu
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