英会話上達のヒント

英作文添削・ロジックに注意!


英作文で無意識に同じことを書いてませんか?

 

以下は「将来、外国で働く人が増えるか否か」をテーマに生徒に書いてもらった英作文を私が添削したものです。第一段階では文法や単語のミスだけを直しました。

生徒英作文「将来、外国で働く人が増えるか否か」

I think the number of people who work in foreign countries will increase in the future.

 

There are two reasons I think that way.

 

Firstly, there are more opportunities and choices in foreign countries. This is because there are many occupations in foreign countries that do not exist in Japan.

 

Secondly, foreign countries are bigger and there are many things we can do that we can’t do in Japan. For example, it’s difficult to start a business or get a lot of money in Japan.

添削コメント

理由を二つ挙げてはいますが、一つ目は「外国にはより多くのチャンスがある」、二つ目は「外国には日本にはないチャンスがある」で、これだとほぼ同じことを言っていると受け取られてもしかたないかと思います。

 

また、foreign countries are biggerとありますが、これは何を指して「より大きい」と言っているのでしょうか。面積?人口の多さ?GDPの大きさ?どの点に関しての「大きさ」なのか、より具体的に書く必要があります。それから、どこの国を意識しての「外国」なのか。中国なのか、アフリカの一国なのかで状況が変わってくるため、おのずと書く内容が変わってくることもあるかと思います。そういったことを踏まえて一つ目と二つ目をより区別するため、さらに文章を少し変えてみました。

 

Firstly, there is a variety of choices to choose from in terms of Job opportunities in foreign countries. This is because there are many occupations in foreign countries that do not exist in Japan.

 

Secondly, some foreign countries have a much bigger geographical size and GDP. Therefore, there are more opportunities found in foreign countries. For instance, it’s difficult to start a business or get a lot of money in Japan, however, more business opportunities can be established in foreign countries.

 

最初の英作文だと同じことを「表から言うか裏から言うか」のようになっているため、実質ほぼ同じ内容として捉えられる可能性が高いですが、一つ目と二つ目に違いを持たせるため、より具体的な内容を差し込むことで違いが明確になります。理由を複数挙げる時には「同じことを言葉を変えて言っているだけではないか?」ということに注意して書きましょう!

 

by Yukari
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ライターYukariのプロフィール
イギリス留学後、英会話講師を経てフリーランスで翻訳・通訳の仕事に携わる。都内広告代理店にてグローバルマーケティングリサーチャー、官公庁関連施設にて通訳、医療情報サイトエムスリーにて医療翻訳記事執筆

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