日本人が英語をスムーズに話せるようになるための学習法です。語順、発声法、脳内翻訳の問題を解決しましょう。
1.日本人は英語を話す時に日本語の語順で発想してしまうので、英語が無茶苦茶になってしまいます。これは英文法の知識不足が原因で起こります。
2.英語の発声は隣接する音が連結し、リエゾンと呼ばれる音声変化が起こきます。こうした現象は日本語では起こり得ないので、日本人は英語を話す時に各単語を区切って発音しています。
3.英語を話す時に頭の中で一旦日本語を作ってから翻訳して話してしまうので、会話に必ず空白の時間が生じてしまいます。また、日本語で発想するため、英語的な発想ができなくなり英語の表現がぎこちなくなります。
こうした英語の上達を阻害する三つの原因を取り除くための学習法がトリプル・トランス学習法です。
1.英語の語順の問題は英文法を深く学ぶことでかなりの改善が見込まれます。
2.英語の発声法の問題はリエゾンのルールを覚えて、何度も英文を声に出す練習を繰り返すことが効果的です。
3.頭の中で翻訳してしまう癖を直すには、普段から英作文の練習をして英語でアウトプットをする習慣をつけることです。
会員が自らレッスンの受講パターンをアレンジしてこれらの学習を交互に繰り返してください。
只今、会員登録して頂いた方に無料体験用レッスンポイント(900円相当)とは別にTOEIC Part5の電子書籍(1280円相当)をプレゼントしています。
Eigo Chat Lab!推奨の英語上達法をご紹介いたします。
日本人の英語学習で乗り越えるべき三つの壁があります。
日本語は「助詞」と呼ばれる「~は」「~が」「~に」「~へ」「~の」「~を」「~で」などがあるために、語順が自由です。しかし、英語では語順が主語や動詞、目的語や補語を決める重要な要素です。英語の語順に慣れるために、まず「英文法」の知識を徹底的に学ぶ必要があります。
日本語と英語の違いは「語順」だけでなく「音」にも現れます。日本語は単語と単語の間を短く切って発音しても違和感のない言語です。しかし、英語は単語と単語が連続した音にならなければいけません。これは多くの英語学習者が見落としている点です。音の連結を学ぶにはリエゾンと呼ばれる音の連結のルールを学び、ネイティブを真似てひたすら音読の練習をすることです。
英会話の初級者から中級者になるためには、頭の中で日本語から英語に翻訳する癖をなくさなければなりません。頭の中で翻訳している間に、沈黙が生まれて自然な会話ができなくなります。頭の中に浮かんだイメージと英語が直結するように訓練することが必要です。それには、正しい語順で英語の自然なフレーズが身についていること、発音に気を付けなくても口から自然な英語のリズムがでるようになっていることが必須です。
Eigo ChatではStep.1の「語順の壁」を乗り越えるために、動画サイトEigo Chat Learners!を用意しています。予約不要で好きな時間にいつでも英文法を基礎から学習できます。
慣れてきたらオンライン英会話Eigo Chat Lab!でレッスンを予約して実践的な練習をしてください。発音指導が得意な講師も多数在籍しているためStep.2の「音の連結の壁」を講師の助けを借りて乗り越えられます。
さらにフリーカンバセーションでStep.3「脳内翻訳の壁」を乗り越えてください。このサイクルを反復していくことで確実に英語力がついてきます。