講師紹介

Kate (ケイト) 先生のプロフィール

Kate (ケイト) 先生
  • 出身国日本 / Japan
  • 居住国日本 / Japan
  • 使用通信アプリzoom
講師名 Kate (ケイト) 先生
性別 女性
指導可能分野
興味・関心
自己紹介 初めまして。英語講師ケイトです。
日本で大学を卒業後、アメリカの大学院で英語教授法を学びました。(M.A.取得)

卒業後は日本語講師としてニューヨークにある大学や企業で現地の大学生やビジネスマンに日本語や日本文化を教え経験を積みました。その後マンハッタンに支社がある日本企業の人事・総務部で現地スタッフとの英語でのやり取りを通し実務経験も積みました。

帰国後は外資系資産運用会社に勤務し、その後英語講師としてお仕事をさせて頂いています。現在は大学や企業、語学スクールで、TOEIC,英検、リスニング、スピーキングを教えています。生徒さんの年齢層は小学生から大人の方までで、それぞれの目標に向けて学習されています。その目標を効率的に達成するお手伝いとして、どんな教え方が良いか、どのタイミングで何を学習してもらえばよいか、など生徒さんが効率的に英語力を向上させる方法を常に考えて授業を進めています。特に語学スクールではプライベートの生徒さんがほとんどなので、一人一人と向き合い、授業以外で何を学習するかなどの指導を含んだコーチング方式で、楽しく英語を学んで頂いています。私自身も生徒さんの英語力が向上して行くのを実感してとも嬉しく思っています。

私の強みは語学(英語・日本語)を教える専門ではありますが、アメリカと日本の両方で一般企業での実務経験がありますので、ビジネスの現場で必要なスピード感も習得しています。また自分が英語を習得する過程で苦しんだこともたくさんありますので、知識はあるのに英語が上手く運用できない人のもどかしい気持ちも理解できます。それらの経験をベースに幅広い用途の英語をカバーしながら英語学習するみなさんのお役に立ちたいと思っています。

英語力は日々維持していかないと衰えてしまいます。自分でもTOEIC、英検、TOEFLなど学習を続けていくよう心がけています。仕事、学業で日々忙しい中でいかに効率的に隙間時間を活用できるかは、英語を学習するみなさんとも共有できる状況だと思います。

【指導の科目と対象者】
英検:英検5級~2級:中学生以上~大人 

※(小学生4年生以上の方は25分のオンライン授業を受けたことがあり、落ち着いて授業を受けられそうな場合はご相談下さい。)

※準1級は2級までの基礎がしっかりできており、かつ学習時間をしっかりとる覚悟のできている人のみお受け致します。(例えば前回受験した英検の結果が全ての分野で50%以下なのに、1ヶ月の準備期間で合格に導いて欲しいなどの厳しい状況でのリクエストはお受けできません。英語学習にマジックはありません。)

TOEIC: 大学生~大人 (仕事や大学などでTOEICのスコアーが必要な人、答えを見ても何を言っているかわからない超基礎レベル~800点達成目標を目指す人まで。

大人やり直し英文法: 大人、特にシニアの方で英文法からやり直して簡単な英語を読んだり話したりできるようになりたい人。

以下、私が「英語に興味を持ち始めたきっかけ」、「英語学習について」などを中心に更に話を続けさせていただきます。

【英語に目覚めた切っ掛け】
幼少の頃から海外ドラマ(残念ながら当時は日本語吹替え)に触れる機会がかなりありました。そのドラマに出てくるアメリカの住宅、生活、家族や子供達同士の遣り取りなどに興味や憧れを持つと同時に、身近に感じていました。また中学に入ってからは洋楽を聴く機会も増え、海外ドラマや洋楽を通して英語を楽しく学ぶ機会が多かったように思います。当時観ていたドラマを今You tubeなどで見つけると、とても懐かしく、また、原語の英語でそのドラマを楽しむことで、「この子はこういう英語を話していたんだ」と今になって気づくことも多く、楽しんで英語に触れることができています。自分の好きなドラマや音楽で英語が学べるのはとても得した気分になりお勧めです。

【英語講師歴】
10年:大学、企業研修、大手語学スクール等で英検、TOEIC、ビジネス英会話(初級)、大学院入試英文法、TOEFLを指導

【得意分野】TOEIC, 英検(2級まで)、英文法

【趣味】海外ドラマ(特にニューヨーク舞台のもの、刑事もの)を観ること、昭和な喫茶店探索

【自分自身がどうやって英語を勉強してきたか】
スピーキング・リスニング:
洋画や洋楽を通してわからない単語などを覚え、好きな主人公が話す英語を何度も聞いてディクテーション、その後自分で言えるように覚えてしまい、字幕を観ながら主人公と同時に同じ言葉を言ってみる。次は字幕なしで同じ事を繰り返す。この方法は生きた英語を身につけるのに非常に役立ちます。聞き取れないまま英語だけが流れ心が折れそうになる時は、ディクテーションしてみる。できないことに対してできなかった原因を明確にし、適切な対応をする、そして克服していく、この繰り返しで英語を身につけていきます。できなかったことを克服すると更に進んだ次のレベルに行けるので、ちょっとできなかったくらいで心が折れている場合ではないのです。

単語や構文(英文法):
英検やTOEIC,TOEFL等の資格試験のために単語をたくさん覚えるのは大変な作業ですが、まずは諦めて単語集などにある多くの単語を例文や音声を使って一通り覚えてしまい、ある程度覚えたら英文をたくさん読む。覚えた単語が長文で出てくる度にその単語との再会を喜ぶ。英文法は基礎の文法を確認して、読めない文章が出てきたら純粋に単語を知らないだけなのか、わからない単語は無いのに構文が読み取れないのか、何がわからないかを明確にして、わからない部分を解決する。それを克服すると、読める英文や聞き取れる英語が増え楽しくなります。私は今もこの作業を繰り返しています。英語は一生ものではありません。常にメインテナンスし向上させていかないと、使い物にならなくなってしまうのです。ただ、基礎をしっかり築いておくと多少英語から離れてもキャッチアップはそれほど大変ではありません。

【最近関心をもっていること】定期的に続けられるエクササイズ、

【英語学習のアドバイス】
・現時点で英語を学ぶのが楽しい人:素晴らしいと思います。今の調子で自信を持って学習を続けていけば良いと思います。

・英語の学習が辛い人:苦手分野を少しでも減らし英語学習への負担を軽減していきましょう。文法の基礎をやり直す、単語の数を増やす、構文を確認する、音声を取り入れる、などで今の状況から抜け出せるかもしれません。自分の苦手分野を明確にし、克服することから始めましょう。また基礎を築き成果を出すにはある程度の時間が必要です。実現不可能な時間設定で多くのことをやろうとして挫折していないか、などスケジュールの見直しも必要です。

単語:やはり大事です。なかなか覚えられなければ音声、例文、覚えるまで何度も見る、などいろいろな方法を試してみて、自分に合った方法を見つけましょう。単に何度も書くだけでは効果が上がらないことも多く、単語リストを作っただけ(←単なる作業)で勉強をしている錯覚に陥らないよう気をつけましょう。長文を読む際に、覚えた単語と何度再会したかで定着率が上がってきます。

文法:簡単な文法書で基礎を確認しましょう。最初から分厚い文法書を使用しての深入りは禁物です。最初の方で挫折してしまうからです。まずは浅く広く学習しましょう。

リスニング・スピーキング:
目的により異なります。トラベル英会話、ビジネス英語、資格試験のリスニング力をアップさせたいなど、まずは自分が目指す目標のカテゴリーを明確にする。音読をベースにディクテーション(※1)やオーバーラッピング(※2)などを繰り返し、最終的にはシャドーイング(※3)で仕上げ、基礎を築いて行きましょう。
※1ディクテーション(聞えた英文の音を書き取る)
※2オーバーラッピング(音声と同時に英文を読む)
※3シャドーイング(聞こえた音を数秒遅れて追っかけて言う)

【生徒のみなさんに一言】
学習すればするほど英語で読めるもの、視聴できるものが増え、自分自身の力で理解し判断できる世界が広がります。現在の目標を達成したその先にいる自分の姿を想像して、目標に向けポジティブに英語を学習していきましょう。その過程で誰かの助けが必要になった場合は、是非私達に頼って下さい。





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