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語彙力診断【TOEICスコア換算】
Q1
workは「仕事」という意味では不加算名詞、「作品」という意味では加算名詞だと知っている
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執筆担当:阿部 毅
英会話上達のヒント

AI時代だからこそ英語に人間力を!

AI時代の英語に必要なのは?

 

こんにちは。

 

みなさん、英語ライフ、楽しんでいますか?

当たり前ですが英語は外国語ですので、単語を覚えたり文法を学んだりするインプットは必要ですね。

コンピューターのような頭脳の持ち主でしたら、単語も文法もものすごいスピードでインプットできるでしょうが、筆者のような凡人は一生かかっても英語の単語すべてをインプットすることはできないな、と半ばあきらめています笑。

かといって、「○,000語知っていれば、英語は話せる」といった打算的なスタンスも、個人的にはあまり共感できません。日々の生活の中で新しい英語を目にして、ひとつひとつ知っていく楽しさがあると思うからです。

言葉は生きていますから、今までなかった表現が市民権を得たりしますし、そういうことをアップデートすることも楽しいですよね。

ただ、いずれにしても、英語(外国語)に関して、語彙の数や文法の知識などを含めた人間の暗記力が問われる時代は終わったのではないかと感じます。

 

<英語はAIがやってくれる時代?>

そう感じる最大の理由が、AI(Artificial Intelligence、学習・推論・判断といった人間の知能が持つ機能を備えたコンピューターシステム)の出現、そして昨今の急激な進歩です。

たとえば、今ネットで英語の記事など検索すると、英語の日本語訳を選択するかどうか尋ねるボックスが自動的にポップアップされますね。つい2~3年前までAI翻訳はお粗末だったという印象ですが、今はクオリティが高く、その進歩に驚きます。

AIのディープ・ラーニングのスピードは加速しています。英語からは少しずれますが、AIは翻訳のみならず記事やレポートも執筆できて、日本語に関しては俳句や短歌まで作ることができるそうです。

すごいですね!

AIのディープ・ラーニングがさらに進めば、極端な話し、「英語で話す」という行為は、近い将来、AIが完璧にやってくれる時代が来るのではないでしょうか。

すでに映像の中では、2019年4月にマラリア・ノーモアUKという団体が行なったマラリア・マストダイキャンペーン(malaria must die campaign)で公開されたメッセージ映像は、サッカー元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムがマラリア撲滅のメッセージを9カ国語で話しています。

これは、ベッカムが9カ国語のメッセージを覚えて話したわけではなく、いわゆる「ディープフェイク」ビデオです。

<アバター+AI=英語な完璧?>

個人的な予想ですが、今後、3Dスキャナーで作った自分のアバターにディープ・ラーニングするAIを搭載すれば、私たちは誰でも学習・努力なしに完璧に英語を話すことができるようになるのではないでしょうか?

あくまでも自分のアバターが、ということになりますが、少なくとも苦労して単語や文法を覚える必要はなくなります。

自分の分身(アバター)が自分よりも効率よく物事を習得してくれれば、英語も含めてアバターに色々やってもらえるという便利で楽で、なんだか嬉しいような、でもちょっと虚無感を覚えるような妙な時代がやってくるかもしれません。

 

<英語でこれから必要なインプットは?>

これから私たち人間は、英語でコミュニケーションする機会を、完全にAIに奪われてしまうのでしょうか?

そうなるかもしれません。

筆者は3Dのアバター相手に英語はおろか日本語で会話したこともありませんのでわかりませんが、生身の人間と人間のコミュニケーションは、英語力以外のところに妙味がある気がします。

細やかな感情の動きや“心のひだ”がある、人間味のある会話(Humane communication)とでも言いましょうか。

また、人間にはAIのディープ・ラーニングでは完全に模倣しきれない、ひとりひとりの個性や魅力があるはずです。そうであれば、これからのAI時代に英語でのコミュニケーションで私たち人間が必要なインプットは、「人間力」かなとも思います。

では人間力とは何でしょうか?筆者が考える人間力を以下にご紹介します。

<声の調子・抑揚>

抑揚のない、感情の感じられない声ではいくら完璧な英語を話せても、人間味に欠けて優れたcommunicatorとは言えませんね。こういう人間はAIに取って代わられてしまいそうです…。

<表情>

同じように表情のない人間は、AIに対して優位性がありません。AIで十分代用できます。微笑み、笑い、驚きなど人間に備わった感情と表情筋を使いましょう!

<立ち居振る舞い>

少し観点はずれるかもしれませんが、洋の東西を問わず、立ち居振る舞いの美しくない人、動作の美しくない人は、英語力以前の問題だと思います。英語でコミュニケーションをするということは、言語を完璧に操ればよいというものではないからです。

英語の単語をひとつ覚える時間を削っても、どこでも誰とでも堂々と渡り合えるような美しい立ち居振る舞いとマナー(グローバル・プロトコル)をインプットするべきだと個人的には考えます。

<相手への共感・礼節>

AIには人柄や性格の良し悪しはないかもしれませんが、人間にはあります。話す相手への共感や礼節を示すことは、人間としてインプットするべき資質ではないでしょうか。

 

とはいえ、AIの学習スピードは本当に恐るべし、です。人間がぼやぼやしている間に、AIは声の調子や抑揚、表情、立ち居振る舞い、共感・礼節といった、非常に曖昧な人間の「ソフト面」も学習してしまうかもしれませんね!

 

By Acco
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ライターAccoのプロフィール
英国で経営学および開発経済学修士号取得後、ロンドンのシティ(金融街)で勤務。その後帰国し外国通信社で金融経済記者として報道に携わる。米系格付け機関、証券会社調査部で金融・経済を中心にライティング、エディティング、翻訳に従事。

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