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キャサリン後藤

英語の分数の表し方: 初心者向け完全ガイド

はじめに

英語で分数を表す方法を学ぶことは、日常会話やビジネスシーンで非常に役立ちます。このガイドでは、基本的な分数の表現から複雑な分数の発音方法まで、あらゆる方向から英語での分数表現を解説していきます。

英語での分数の基本

英語で分数を表現する際、最も重要なのは基数(one, two, three…)と序数(first, second, third…)を正しく使い分けることです。基本的な分数は分子に基数、分母に序数を用いて表現します。例えば、1/3は”one third”、3/4は”three fourths”のようになります。

基数と序数の使用

分数を英語で正しく読むためには、基数と序数を適切に使い分けることが必要です。分子(上の数字)には基数を使用し、分母(下の数字)には序数を使用しますが、注意点もあります。分子が1の場合は、分母は単数形を使用し(例: “one third”)、それ以外では通常、複数形を使用します(例: “two thirds”)。分母ば単数形であったり複数形であったりするのは、分子の数が決めているわけです。

複雑な分数の表現方法

複雑な形の分数を英語で表現する場合、基本原則を押さえておくことが重要です。たとえば、3 1/2(3と1/2)は”three and a half”、7 3/4(7と3/4)は”seven and three fourths”といった形で表現します。これらの表現をマスターすることで、より複雑な分数にも対応できるようになります。

注意すべき分数表記

分数でも1/2や1/4などは、先ほど基本で学んだ分子が基数、分母が序数とは異なる表記をする場合があるので注意してください。

1/2 one half

1/4 a quarter

分数の基礎知識

日常生活で幅広く使用される分数には、さまざまな種類があります。真分数、仮分数、帯分数まで、基本的な分数の知識を深めつつ、計算方法にも触れていきます。

分数とは何か

分数は、全体を等しい部分に分割した際の、その一部を示す表現です。分子(上の数値)と分母(下の数値)に分かれ、日常生活の中で、物の割合や比率を表す時に広く使われています。

分数の種類

分数には大きく分けて三つの種類があります。真分数は分母が分子よりも大きい分数で、1未満の値を示します(例: 1/2)。仮分数は分子が分母よりも大きいか等しい分数で、1以上の値を示します(例: 3/2)。帯分数は整数部分と分数部分を持つ数値で、仮分数をより理解しやすく表現したものです(例: 1 1/2)。

真分数

真分数は、分子が分母よりも小さい分数で、全体の一部を示します。例えば、1/3や3/4などがこれに該当します。これらは特に、料理のレシピや物の割合を表す際に頻繁に使用されます。真分数を理解することは、分数全体の理解を深めるのに役立ちます。

仮分数

仮分数は分子が分母よりも大きい分数で、1より大きい値を示します。例としては、5/4や9/8などがあります。これらは、何かを超過した割合を表現するのに使われることが多く、特に工業製品の設計や建築での測定において利用価値があります。

帯分数

帯分数は、整数部分と分数部分を合わせた分数で、仮分数をより分かりやすく表現した形です。例えば、2 1/2や5 3/4などがこれに当たります。日常会話や教育の場面で、分数をより直感的に理解しやすくするために用いられます。

英語で分数を理解するために必要な基本語彙

分数を英語で表現する時に必要な基本語彙を英語で整理しておきましょう。

1. Fraction

‘Fraction’とは、英語で「分数」を意味します。

2. Numerator

‘Numerator’とは、「分子」のことです。

3. Denominator

‘Denominator’という単語は、「分母」を表しています。

4. Decimal Point

‘Decimal Point’ の意味は「小数点」となります。

まとめ

分数をはじめとする数学的概念を英語で表現する能力は、コミュニケーションの質を高めるだけでなく、英語を話す人々との関係性を深めるための重要なスキルです。このガイドを通じて、英語での分数の表現を極め、さらに豊かな英語力を身につけてください。

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