社会人のやり直し英語
語彙力診断【TOEICスコア換算】
Q1
workは「仕事」という意味では不加算名詞、「作品」という意味では加算名詞だと知っている
TOEIC無料メルマガ365日

毎日一問365日TOEIC Part5形式の問題と解説が届きます。英語学習の習慣形成にお役立てください。

執筆担当:阿部 毅
英会話上達のヒント

体の部分の名前を使った英語の慣用表現

面白くて、覚えておくと便利!

 

「頭打ちだ」「面の皮が厚い」「足が出る」「腹を決める」「目は口ほどにものを言う」など、日本語には、体の一部分の名前を使った慣用表現がたくさんあります。

そして日本語だけでなく、実は英語にも、体の部分の名前を使った慣用表現がたくさんあるんです。

ネイティブたちも日常よく使っています。海外ドラマや映画、ニュースなどを見ていると、いろいろな表現が登場します。中には日本語と同じようなものもあれば、全然意味が違うものがあったりして、とても面白いです。

今回はそうした、「体の部分の名前を使った英語での慣用表現」をご紹介したいと思います。覚えておくと便利ですので、語彙力アップにぜひとも役立ててくださいね。会話に取り入れるとネイティブも喜ぶはずです。

 

over one’s head:理解できない、分からない、歯が立たない

「over one’s head」には文字通り「頭越しに」「頭上に」という意味があります。しかしこれに加えて、他にもいろいろな意味があります。「危険が差し迫る」「債務に埋もれて」「〜を差し置いて」などです。さらによく使われるのが、「理解できない」という意味です。

 

This book is over my head.

(この本は、私には難し過ぎて分からない。)

 

see eye to eye with:〜と意見が一致する、〜と仲良くやる

 

After the hot argument, we saw eye to eye with each other.

(熱い議論の後、私たちは意見が一致した。)

 

make a slip of the tongue:言い間違いをする、失言する、口を滑らせる

 

I’m sooooooooo sorry! I just made a slip of the tongue!

(本当にごめん!!!口が滑っただけだよ!!)

 

tooth and nail:必死に

 

I studied tooth and nail to pass the exam.

(私は試験合格を目指して必死に勉強した。)

 

all ears:熱心に耳を傾ける

「興味津々で聞いていますよ! ぜひ、聞かせてください」という意味のフレーズが「I’m all ears.」です。相手の話に強く興味を持っていることを表現すると、会話も弾みます。ビジネスシーンでも使えますので便利な表現です。

 

I’m all ears.

(大変興味深く聞いています。)

 

Be all ears!

(よく聞きなさい!)

 

neck and neck:接戦で、互角に

競馬が語源。競走馬がゴールする時、首の差である時の様子からこういうようになったと言われています。日本でも競馬の実況などで、「鼻差」「頭差」「首差」などのように表現するのと同じですね。

 

The two candidates were neck and neck in the election.

(2人の候補者は選挙において、接戦を繰り広げた。)

 

give a/the cold shoulder to:〜を無視する、〜をさげすむ、〜との関わりを避ける

 

I smiled at him, but he gave the cold shoulder to me.

(私は彼に笑いかけたが無視された。)

 

この文の後半は、「he gave me the cold shoulder」と書くこともできます。

 

心臓

big-hearted:心の広い、寛大な、気前の良い、太っ腹な

 

You are so big-hearted.

(あなたはとても心が広い人です。)

 

ちなみに「big-hearted」と反対の意味のフレーズは「small-hearted」で、「心の狭い」「気持ちの小さい」「度量の狭い」となります。

 

He is really small-hearted.

(彼は本当に心が狭いわ。)

 

wash one’s hands of:〜から足を洗う、〜から手を引く、〜との関係を絶つ

「wash one’s hands of」にはいろいろな意味がありますが、日本語で言う「〜から足を洗う」という意味もあります。日本語では「洗う」ものが「足」なのに対して、英語では「洗う(wash)」ものが「手(hands)」というのも文化の違いが感じられ面白いです。

ちなみに、「of」がなく「wash one’s hands」だと、文字通り「手を洗う」という意味になります。

 

They washed their hands of the whole matter.

(彼らはすべてのことから手をひいた。)

 

pull one’s leg:からかう、冗談を言う

日本語の慣用表現である「足を引っぱる」と同じでは、と思ってしまいますが、実は全く違います。英語での意味は「からかう」「冗談を言う」です。

 

I think she was just pulling your leg.

(彼女はあなたをからかっただけだと思うよ。)

 

get cold feet:おじけづく、躊躇する

直訳すると「冷たい足を手に入れる」になる「get cold feet」は、「おじけづく」「躊躇する」といった意味です。

「get」を「have」に変えて「have cold feet」でも、同じく、「おじけづく」「躊躇する」という意味になります。

 

I am getting cold feet before my wedding.

(結婚式を前におじけづいてきています。)

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、体の部分の名前を使った英語の慣用表現を紹介しました。

紹介しただけでもかなりの数になりますが、この他にもまだまだたくさんあります。全部覚えるのは大変ですが、使えそうなフレーズをいくつか覚えて、いつでもさらりと言えるようにしておくと、会話が弾むこと間違いなしです。

 

byあいんちゅ
同じライターの別の記事を読む

ライターあいんちゅのプロフィール
語学、海外トラベル系の雑誌やムックの企画と編集そして執筆を長年しています。元大学教員。書くことが好きで常に何か考えて、書いていないと落ち着かない性分です。還暦過ぎてからの留学を実現するために日々英語勉強中。

オンライン英会話の無料体験はいかがですか?

お世話になっております。

私たちのオンライン英会話サービスをご紹介させていただきます。無料体験をお試しいただく機会を提供しておりますので、ぜひご検討ください。

当サービスは、忙しいスケジュールをお持ちの方々に、自宅やオフィスから快適に英語を学ぶための最適な方法です。アプリ内で提供される「画面共有機能」を使用して、ネイティブスピーカーだけでなく、日本人講師やフィリピン人講師などともリアルタイムに対話することができます。

無料体験では、私たちの授業スタイルや講師の質を実際に体験いただけます。初心者の方から上級者の方まで、サイト内で提供されるテキストを使用してマンツーマンのレッスンスタイルを自由に変更できます。例えば、日常会話やビジネス英語など、お好みや学習のニーズに合わせてテキストの種類を選んでレッスンを進めることができます

以下は無料体験についての詳細です:

・ 25分間のマンツーマンレッスン

・ フリーカンバセーションなど自由なレッスン設定

・ レッスン時間をリクエスト

・ 日本語または英語の利用可能な講師

無料体験をご希望の場合は、下記のリンクからお申し込みいただくか、LINEサポートにお問い合わせください。お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、質問やご要望がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。

無料体験をお試しいただければ、英会話のスキル向上に役立つこと間違いありません。ぜひこの機会に私たちのサービスをご体験ください。

 

お客様とお会いできることを楽しみにしております。

Eigo Chat Lab!代表

阿部 毅

紛らわしい単語をスッキリ覚える