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Q1
workは「仕事」という意味では不加算名詞、「作品」という意味では加算名詞だと知っている
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執筆担当:阿部 毅
英文法

「助動詞+have+過去分詞」を使いこなす②

過去の推量を表す

 

過去の推定・推量を表す「must have」「may have」「might have」「should have」

「「助動詞+have+過去分詞」を使いこなす①」では、「実際には起きなかったこと」を表す「should have」「could have」「would have」「might have」を取り上げました。

今回は「「助動詞+have+過去分詞」を使いこなす②」として、「過去の推定・推量」を表す「must have」「may have」「might have」「should have」をご紹介しましょう。

こちらの使い方の場合は、その出来事が実際に起きたかどうかはわかりません。あくまで「推定・推量」です。

今回ご紹介するもののうち、「might have」「should have」は前回も登場しています。つまり同じ形なのに、意味が違うわけです。前回の意味(「実際には起きなかった過去のことを表す」)で使われているのか、今回の意味(「過去のことの推定・推量」)で使われているのかは、文全体や文の前後を読んで判断しなければなりません。

 

「must have+過去分詞」(〜だったにちがいない/〜したに違いない)

「must have+過去分詞」は、「〜だったにちがいない」や「〜したに違いない」という意味になり、話し手が過去のことを推定しています。また「きっと~だったでしょう」、「~だったんじゃない?」などという日本語の訳もあてはめることができます。

 

She must have been tired.

(彼女は疲れていたに違いない。)

 

Tom must have listened to his mother.

(トムはお母さんの言うことを聞いたに違いない。)

 

また「must」に「not」をつけて「must not have+過去分詞」にすると否定形になります。この場合の意味は「〜でなかったにちがいない」「きっと~じゃなかったでしょう」「~じゃなかったんじゃない?」などです。

 

He mustn’t have known that.

(彼はそれを知らなかったにちがいない。)

 

She mustn’t have been hungry.

(彼女お腹が空いていなかったに違いない。)

「may have+過去分詞」(〜だったのかもしれない/〜をしたのかもしれない)

「may have+過去分詞」は「〜だったのかもしれない」「〜をしたかもしれない」という意味になります。

 

My father may have forgotten about my birthday.

(私の父は私の誕生日を忘れたのかもしれない。)

 

She may have read his letter.

(彼女は彼の手紙を読んでしまったのかもしれない。)

 

否定形は「may」に「not」をつけて「may not have+過去分詞」にします。この場合の意味は「〜しなかったかもしれない」です。

 

It may not have changed.

変わっていないかもしれない。

 

I may not have been registered.

私は登録できていないかもしれない。

 

「might have+過去分詞」(〜だったのかもしれない/〜をしたのかもしれない)

上記の「may」の代わりに「might」を使い「might have」としても「〜だったのかもしれない」「〜をしたかもしれない」という同じ意味になり、やはり「過去の推量」を表します。

 

「may」と「might」の違いは、「might」の方が丁寧で、確信度が低いとも言われています。また、「might」は前回ご紹介したように別の意味の場合もありますので、「may」を使う方が推量の意味がはっきりする場合もあります。

 

He might have checked my diary.

(彼は私の日記をチェックしたのかもしれない。)

 

She might have killed him.

(彼女が彼を殺したのかもしれない。)

 

こちらも否定形は「might」に「not」をつけて「might not have+過去分詞」にします。この場合の意味は「〜していないかもしれない」です。

 

She might not have received the letter.

(彼女はその手紙を受け取っていないかもしれない。)

 

He might not have stolen it.

(彼はそれを盗んでいないのかもしれない。)

 

「should have+過去分詞」(〜だったはずだ/〜したはずだ)

「should have+過去分詞」で「〜だったはずだ」「〜したはずだ」のような意味になり、やはり過去に対する推測を表す場合があります。

 

He should have been sick.

(彼は病気だったはずだ。)

 

I sent the parcel last week. It should have arrived.

(先週その小包みを送りました。それは到着したはずです。)

 

否定形は「should」に「not」をつけて「should not have+過去分詞」にします。この場合の意味は「〜ではなかったはずだ」です。

 

She should not have been sick.

(彼女は病気ではなかったはずだ。)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

過去の推定・推量を表す「must have」「may have」「might have」「should have」の意味、おわかりいただけましたでしょうか。

同じ形なのに時と場合によって意味が異なってくる場合もありますので、混乱してしまうかもしれません。でもこれらは日常生活ではよく使われる言い回しです。前回の「「助動詞+have+過去分詞」を使いこなす①」とあわせて、ゆっくり何度も繰り返し復習し、慣れていきましょう。

 

byあいんちゅ
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ライターあいんちゅのプロフィール
語学、海外トラベル系の雑誌やムックの企画と編集そして執筆を長年しています。元大学教員。書くことが好きで常に何か考えて、書いていないと落ち着かない性分です。還暦過ぎてからの留学を実現するために日々英語勉強中。

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