洋書や英字新聞などで英語学習
こんにちは!
今日は前回のブログの続き、
4.洋書・洋雑誌・英字新聞を読む
洋書・洋雑誌・英字新聞をもう少し詳しく見ていきます。
洋書
洋書のメリットは、すでに日本語訳もでている有名作品がたくさんあることです。例えば「ハリーポッターシリーズ」は英語学習関係なくシリーズをすでに読破しているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。内容をなんとなく覚えている分、わからない単語や表現の予想がつきやすくなりますし、何より読んだことがあるということは、そもそも興味があったり好きだった本の場合がほとんどだと思います。読み進めるモチベーションも保ちやすくなりますよね!
また、日本語の本と同じようにこども向け~大人向けまで挑戦したいレベルに合わせて良い作品を選ぶことができます。子ども向けのものからスタートするメリットは、わからない表現が少ないため、スピード感を保ったまま読み進めることができ、読み終えたころには単語も理解力も以前より上がっています。なので今度は少しレベルアップした本に移行しても、最初に手に取った本と同じくらいの感覚で読み進めていくことができます。
ひとつデメリットとしては、作者によって表現や言い回しの傾向があるということです。特に物語の場合には作品によってはとても詩的な表現が多かったり、捻った表現が使われていたりと、それを味わうのが文学の醍醐味でもありますが、読みにくさを感じることがあるかもしれません。そういった場合は、無理して進めず思い切って新しい本に切り替えてみると良いかもしれません。
洋雑誌
洋雑誌は1つ1つの記事が短く、また手軽に読めることを目的に書かれていますので、とっつきやすく記事もよくまとまっています。バラエティーに富んだ話題にアクセスできますし、ライティングの参考にもなります。
難点といえば、洋雑誌を扱っている書店は多くなく手軽に手に入れられないことですが、オンライン書店やアマゾンで購入することも可能ですので、時間がある時に興味のある分野の雑誌を探してみるのもオススメです。
英字新聞
英字新聞の1番の魅力は、海外発信のニュースにそのままアクセスできるという点ですよね!海外にもなかなか報道されにくい分野というのはもちろんありますが、日本の報道とは違う視点に接することが出来ます。
新聞の場合は、新聞業界独特の表現というのがわりと多く使われています。限られた紙面で伝えたいことを伝えきるために定着していったものだと思うのですが、新聞以外のところで使うと不自然な表現というのも混ざっていますので、ライティングやスピーキングの参考にはあまり向きません。
ですが、多岐に渡った時事の話題・単語にも触れられますし、リーディングには適しています。また、英字新聞を読めるようになりたいと英語を始めた方は、上記の理由から新聞記事で慣れていくのが最も効果的かと思いますので、ぜひ新聞を使いながら、リーディングや単語の勉強を進めてみてくださいね!
今回はリーディングにフォーカスしましたが、次回5.からは少し自学から飛び出した勉強方法についてご紹介します!
by 講師Shizuka
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