英語で「仕事をやめる」の使い分け
一言で「仕事をやめる」といっても、掘り下げるといろいろなケースがあると思います。
例えば、「自分の一身上の都合でやめる」「業績が悪化し会社都合で雇止めになる」「定年で退職する」「仕事でヘマをしてクビになる」など様々です。
しかし、日本語ではこれらのケースすべてを「仕事をやめる」と表現可能です。
ケース1:一身上の都合でやめる
ケース2:会社都合でやめる
ケース3:定年でやめる
ケース4:クビでやめる
といった具合で、どのケースに関しても「仕事をやめた」という日本語が機能しています。
ところがこれらのケースを英語にするとすべて異なる英語が使われるのです。
英語ではどう言うのか
ケース1:一身上の都合でやめる=”resign”
このように自分の意志で職を辞する場合はresignが使われます。もっと一般的な語としてquitも使用できます。
ケース2:会社都合でやめる=”lay off”
このように会社都合で雇止めになる場合は、lay offが使われます。
ケース3:定年でやめる=”retire”
このように定年で会社をやめる場合は、retireを使います。
ケース4:クビでやめる=”fire”
このように、クビになるはfireを使います。
by Mogu
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