英語のリズムを身につける方法
みなさんは、この人のように英語を話してみたい!という憧れの方はいらっしゃいますか?Netflixで見かけた俳優さん?長年憧れているあの歌手?
やはりドラマや映画に出てくるような本場の英語、相手に通じるきれいな英語は憧れですよね。
私たち日本人学習者は、発音よりもとにかく語彙を!とか、しっかりと文型で話す!などには力を入れますが、発音一番!!という方は多くありません。
しかし、色々な学習法にちょっと加えるだけで自分の発音もグッとより英語らしいものに近づけるのであれば、試してみたいと思いませんか?
英語の音はリズムが大切
カギは、リズム!そしてポイントはリズムの間隔です。
抑揚をつけて発音してみましょう!と声をかけると、指揮者のように手を上下に動かしてみたり、叩いてみたり、体を上下に動かしてみたりと。どこかで身に着けたこれらの方法は実は理にかなっています。不思議と学校では習わないのですが、英語のこのリズムは等間隔で来るという法則があります。
例えば、指揮者のように手を振るならば、手が上に来ているときに発する強い音。ここはしっかりと聞いてね!という気持ちがこもっているのでしょう。文を構成する大切な、動詞、名詞、形容詞、副詞、疑問詞などがきます。一方で、まあ聞き逃しでも、、の気持ちがある冠詞、be動詞、前置詞、助動詞、代名詞などは反対の弱い音で発音します。この強い音が等間隔で来るルールを意識するとぐっと英語らしい音が出せるにようになるのです。
英語のリズムをつかむための例文
What do you want to do tonight? (強く音を出す:What/ want/ do / tonight)
What have you been doing since last night? (強く音を出す:What/ doing / last / night)
強く音を出すべき語の間に2語ある所もあれば、do / tonightのように1語も挟まない所もあります。強い音は等間隔で来ないといけないので、必然的に間の2語はぎゅっと凝縮。間に1語もない所は前後のdoとtonightをそれぞれ伸ばして発音しないと間が持ちません。
「強い音は等間隔」「間の語はぎゅっと」「間に何もなければ前後は伸ばす」ポイントは3つ!
今日から早速実践して、より英語らしい音を目指してみてください!
by M☆Kurumi
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