「しまった!」の英語表現
こんにちは!
今回は何かやらかしてしまった時など、「しまった!」と思うシーンで使える英語の表現をご紹介します。
日本語でもとっさに出る言葉は人それぞれですが、「しまった!」と思うシーンは意外とよくありますよね!とっさにでる「しまった」シーンの英語表現を何パターンかご紹介していくので、場面や自分にあった表現を使ってみてくださいね!
1.ちょっとした時にでる「しまった!」の英語:”Oops!”
こちらは、コーヒーを少しこぼしてしまった時、物を落としかけてしまった時など、ちょっとした事が起こった時によく使われる「しまった」の表現です。
「おっと!」や「あ!」といったような軽いニュアンスになります。
- “Oops! I thought I spilled some coffee.”(おっと!(コーヒーが)あふれるかと思った)
- “Oops! Be careful, it’s expensive.”(わっ!気をつけて!それ高いからね)
柔らかいニュアンスの表現ですので、上記の例のように、自分に対しても、他人に対しても気軽に使うことができます。

2.何か失敗してしまった時にとっさに出る英語の「しまった!」:”Darn!”
こちらは、何か取り返しのつかないような失敗をしてしまった時や、すでにしてしまった失敗に気がついた時などによく使われる「しまった」の表現です。Oops よりも少し大きいリアクションのイメージです。Fワードや Shit などとの汚い英語スラングを口にしない人でも使う表現ですが、フォーマルなシーンでの使用は避けたほうが無難です。
- “Darn! I hit the wrong button! I have to start over.”(しまった!間違ったポタンクリックしちゃった!最初からやり直しだ…。)
- “Darn! I should have not cut this board!”(やっちゃった!(しまった!)こっちの板は切っちゃいけいやつだった!)
3. 驚きやショックを含んだ英語の「しまった!」:”Oh, no!”/”Oh my gosh!”
こちらは「しまった!」というシーンで幅広く使える表現ですが、 ”Oops!”や”Darn! “のように「あ!」といったとっさに出る言葉よりも、言い方次第でより多くの感情やニュアンスを乗せることができる「しまった」の表現になります。
- “Oh my gosh! It’s already 8! The meeting is already started!”(ええっ!もう8時!会議始まっちゃってる…!)
- “Oh, no! This plate is my grandma’s favorite…”(どうしよう!このお皿おばあちゃんのお気に入りなのに…)
とっさにでる「しまった」の英語表現、いかがだったでしょうか?
無意識にスラスラ英語で何かを言えるようになるよりも、まず簡単に身につけられるのがとっさにでる一言です。
日本で何か「しまった!」と思った時にとっさに”Oops!”などが出てしまうとなかなか恥ずかしいものですが(笑)、もしも日常で英語表現がとっさに出ることがあれば、そこまで英語が身について来ている証拠でもあります!
単純な英語から自由に操れる言葉を増やしていくのも、英語で会話をする上ではとても重要です。ぜひどんどん使えるところまで落とし込んでみてくださいね!
番外編:”Oh my gosh!” はポジティブな意味合いでも使われます。
特に良い知らせに驚いた時に使われるので、合わせて覚えておければ便利ですね!|
- “Oh my gosh! You did it! “(すごい!やったね!)
- “Oh my gosh! I can’t believe it! It’s like we won the lottery!”(うそ!信じられない!宝くじに当たったみたい!)
by 講師Shizuka
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